胸鎖乳突筋は、首の安定、屈曲(アゴを引く、うなずく動き)、回旋(左右に回す)をさせるための筋肉です。
この筋肉は様々な頭痛を引き起こしたりすることもあり、また、猫背になる等の姿勢保持にも関係しています。
猫背が気になる方でこの筋肉が硬くなっている場合は、下のストレッチをすると良いでしょう。 (ここでは左側の胸鎖乳突筋を伸ばす例を紹介します)
斜角筋の主な機能は、頭を側方へ傾けることです。 また胸郭を引き上げたりする呼吸筋として機能をサポートする役目もあります。
ただ、胸郭出口(鎖骨と一番上にあるろっ骨の間にある隙間)がこの斜角筋の間にあり、 胸郭出口には神経や動脈、静脈が通っています。そこでこの斜角筋が硬くなっていると 血管や神経を圧迫して手がしびれたりする、「胸郭出口症候群」になることがあります。
首と肩の痛み・コリの主な筋肉は以前ご紹介した僧帽筋ですが、この肩甲挙筋はその第2位といった感じです。
この筋肉は肩をすくめる動きをした時、肩甲骨を上方に引き上げるために僧帽筋とともに機能します。
リュックやショルダーバッグをかけることなどにより負担のかかる筋肉の一つです。
猫背姿勢の人やデスクワークで長時間パソコンに向かって仕事をしている人は、 よく背中(肩甲骨の内側)が痛むことがあります。
その原因の一つとして、腕を前方に伸ばしていることなどで肩甲骨が前方に引っ張られ続けることにより、 この菱形筋(りょうけいきん)が伸びたまま固くなってしまうことが考えられます。
この様な場合は、この菱形筋そのものをストレッチするのではなく(伸びてしまっているので)、 反対側に位置する胸の筋肉をストレッチで伸ばしてやる必要があります。
この筋肉の重要な働きは、腕を上方にあげる時に肩の三角筋を助けるために肩甲骨を安定させることです。 さらに、重いものを持った時に肩甲骨が下へ引っ張られないように支える役目もあります。
つまり、肩甲骨を安定させることによって腕が自由に動けるようになっているので、 それだけ重要で、疲労も溜まりやすいということです。
手軽にマッサージができるので、親しい相手と肩〜背中をマッサージし合ってもよいでしょう。
※ あくまでも一般的な方法を紹介しています、実施においては無理をせず個人の責任の元に行ってください、万一不利益が生じたとしても当方では責任を負いかねます。
Copyright(c) 2005 One and Only conditioning All rights reserved.